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PERSON
赤松円心
赤松円心
播磨の守護・倒幕の功臣
1277-1350 · 享年 73歳
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生涯
播磨国の武将で、本名は赤松則村。法名の円心で広く知られる。後醍醐天皇の倒幕の呼びかけに応じて1333年に挙兵し、播磨国を中心に幕府軍と戦った。苔縄城に拠り、六波羅探題からの攻撃を巧みにかわしながら幕府勢力を牽制し、足利高氏(尊氏)の六波羅攻略を側面から支援した。建武の新政では播磨守護に任じられることを期待したが、十分な恩賞を得られず不満を抱いた。後に足利尊氏に与して南朝と対立し、赤松氏を播磨の有力守護大名に成長させる基盤を築いた。
人物像
地方武士の立場から果敢に挙兵した行動力と、戦局を見極める優れた戦術眼を持つ。恩賞への不満を行動で示す剛毅な性格でもあった。
歴史的意義
赤松氏は室町時代に播磨・備前・美作の守護大名として繁栄した。嘉吉の乱(1441年)で将軍足利義教を暗殺した赤松満祐は円心の子孫にあたる。
逸話・エピソード
苔縄城での抵抗——播磨の山城で幕府軍を翻弄した戦術
1333年に挙兵した赤松円心は、六波羅探題の追討軍に対して播磨の山城・苔縄城を拠点にゲリラ的な抵抗を続けた。圧倒的な幕府の大軍に対して正面対決を避け、地形を活かした持久戦で幕府軍を消耗させた。この作戦が足利高氏(尊氏)の六波羅攻略を側面から支援し、幕府崩壊の一因となった。建武の新政で十分な恩賞を得られなかった不満は後の行動の伏線となった。
─ 完 ─
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