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PERSON
足利義輝
足利義輝
剣豪将軍
1536-1565 · 享年 29歳
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生涯
1536年(天文5年)3月10日、室町幕府第12代将軍・足利義晴の嫡男として生まれた。1546年、父の譲位により11歳で第13代将軍に就任した。しかし実権は管領・細川晴元や三好長慶に握られ、幾度も京を追われて近江に亡命した。義輝は将軍権威の回復を志し、剣術を塚原卜伝に学んで新当流の奥義「一之太刀」を伝授された。また上杉謙信と武田信玄の和睦斡旋など大名間の調停にも尽力した。1565年(永禄8年)5月19日、三好三人衆と松永久秀の軍勢約1万に二条御所を襲撃された。義輝は自ら収集した名刀を畳に突き立て、次々と刀を替えながら奮戦したが、多勢に無勢で討ち取られた。享年30。
人物像
文武両道で気骨のある将軍。乱世にあって将軍としての矜持を最後まで捨てず、自ら剣を取って戦った。大名間の調停にも積極的で、幕府再興への強い意志を持っていた。
歴史的意義
「剣豪将軍」として戦国時代の中で独特の存在感を放つ。名刀を次々と替えて戦った最期の姿は後世に語り継がれ、将軍としての誇りを貫いた生き様は多くの物語で描かれている。
逸話・エピソード
名刀を畳に突き立てた最期の奮戦
永禄8年(1565年)5月19日、三好三人衆と松永久秀の大軍に二条御所を包囲された義輝は、最後の時を悟り、家臣たちと辞世の盃を交わした。そして自慢の名刀コレクションを畳に次々と突き立て、敵兵が押し寄せるたびに刀を替えながら斬りまくった。一振りの刀が血脂で切れなくなると、畳から別の刀を抜いて戦い続けたという。将軍自ら剣を振るうその姿は敵味方を問わず畏敬の念を抱かせたが、ついに衆寡敵せず討ち取られた。
─ 完 ─
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