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PERSON
五代友厚
五代友厚
大阪商業の父
1836-1885 · 享年 49歳
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生涯
薩摩藩士出身の実業家・外交官。薩英戦争の際にイギリス軍に捕虜となり、かえって西洋文明の優位性を痛感してその後の開国・近代化に邁進した。明治維新後は政府の要職を辞して大阪に移り、実業家として大阪商業の近代化に尽力した。大阪商法会議所(現・大阪商工会議所)や大阪株式取引所(現・大阪証券取引所)を設立し、大阪を近代的な商工業都市へと変貌させた。住友・三菱・鴻池など関西の財閥とも連携し、鉱山開発や紡績業の発展にも貢献した。「東の渋沢栄一、西の五代友厚」とも言われる。NHK朝ドラ「あさが来た」でディーン・フジオカが演じて一躍有名になった。享年49歳の早逝。
人物像
逆境を学びの場に変える前向きな思考力と、西洋の優れた制度を貪欲に吸収する柔軟性を持つ実業家。大阪の繁栄のために生涯を捧げた熱血漢。
歴史的意義
大阪商工会議所・大阪証券取引所の創設は現代の大阪経済の礎。「天下の台所」大阪を近代商業都市に変貌させた功績は、渋沢栄一の東京での活動と並ぶ近代日本経済史の重要な章。
逸話・エピソード
薩英戦争の捕虜から大阪商業の父へ
1863年の薩英戦争でイギリス軍に捕虜となった五代友厚は、イギリス艦内でイギリス人将校と交流を持ち、西洋の学問・文明の高さを肌で感じた。帰国後に藩命でイギリスへの留学生派遣を主導し、幕府との交渉でも活躍。明治維新後は大阪に移って実業家に転身し、商法会議所・株式取引所を創設して大阪経済の近代化を推進した。NHK朝ドラ「あさが来た」(2015-16年)でその生涯が描かれ、全国的知名度が上がった。
─ 完 ─
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