薩摩藩士出身の実業家・外交官。薩英戦争の際にイギリス軍に捕虜となり、かえって西洋文明の優位性を痛感してその後の開国・近代化に邁進した。明治維新後は政府の要職を辞して大阪に移り、実業家として大阪商業の近代化に尽力した。大阪商法会議所(現・大阪商工会議所)や大阪株式取引所(現・大阪証券取引所)を設立し、大阪を近代的な商工業都市へと変貌させた。住友・三菱・鴻池など関西の財閥とも連携し、鉱山開発や紡績業の発展にも貢献した。「東の渋沢栄一、西の五代友厚」とも言われる。NHK朝ドラ「あさが来た」でディーン・フジオカが演じて一躍有名になった。享年49歳の早逝。