攀安知
攀安知
北山王国最後の国王
?-1416 · 享年 36歳
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今帰仁城跡を訪れると出会えます
ゆかりの地 1か所
攀安知を訪ねる
1 ヶ所
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生涯
生年は不詳。沖縄本島北部を支配した北山王国の最後の国王で、今帰仁城を居城とした。北山王国は怕尼芝・珉・攀安知と三代続いた王統で、攀安知は中国とも独自に交易を行うなど、なお一定の勢力を保っていた。しかし応永23年(1416年、1422年説もある)、中山王・尚巴志が率いる討伐軍の侵攻を受けた。家臣・本部平原の裏切りによって城の水源を断たれるなどの不利な状況の中、今帰仁城は攻め落とされた。攀安知は愛刀「千代金丸」を谷へ投げ捨てたのち自刃したと伝わり、これにより北山王国は滅亡した。
人物像
独自に中国と交易するなど、王国末期にあっても一定の国力を保った統治者。家臣の裏切りという逆境の中でも、愛刀を敵の手に渡すまいと谷へ投げ捨てる最期の振る舞いに、王としての矜持がうかがえる。
歴史的意義
攀安知の敗死により北山王国は滅亡し、尚巴志による三山統一が大きく前進した。居城・今帰仁城跡は現在、世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産として広大な城壁を今に伝えている。
─ 完 ─
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