元弘元年(1331年)、畠山家国の子として生まれる。通称三郎。兄・畠山国清とともに室町幕府に仕え、北朝方の武将として関東で活動した。延文元年(1356年)、紀伊国守護として和佐山城を築城。延文4年(1359年)、南朝方の四条隆俊軍が龍門山に布陣すると、義深は和佐山城を拠点にこれを迎え撃ち、南朝方を敗走させた。康安元年(1361年)、兄・国清が伊豆で挙兵した際にはこれに従ったが敗れて降伏。貞治5年(1366年)に幕府から赦されて越前国守護に任じられ、以後は能登守・越中守・河内守・和泉守・紀伊守など諸国の守護職を歴任し、畠山氏6代当主として幕政を支えた。天授5年(1379年)、49歳で没した。