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PERSON
北条政村
北条政村
七代執権
1205-1273 · 享年 68歳
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生涯
1205年、二代執権・北条義時の子として生まれた。母は伊賀氏とされる。幼少期より幕政の中枢に近い環境で育ち、評定衆・連署(れんしょ)などの要職を歴任した。五代執権・北条時頼が1256年に出家(最明寺入道)して名目上の執権職を六代の北条長時に譲った後も、老練な幕府重臣として政務を支え続けた。1264年に六代執権・長時が35歳で病没すると七代執権に就任した。この頃、モンゴル帝国(元朝)からの最初の国書が日本に届き(1268年)、未曾有の外交的圧力に幕府が直面しつつあった。政村は老練な経験をもって幕政を安定させながら、息子・北条時宗(八代執権)への円滑な政権移譲を準備した。1268年、時宗が18歳で執権に就任すると執権職を譲り、長老として幕府を支え続けた。1273年に69歳で没した。激動の時代において静かに幕府の継続性を守った、安定の担い手であった。
人物像
温和で安定した政治姿勢を持つ。激動の時代にあって幕府内の秩序を保つことに尽力した。
歴史的意義
元寇前夜の幕府を安定させ、時宗への円滑な政権移譲を果たした。長老格として幕府の安定に貢献した。
逸話・エピソード
元寇前夜に幕府を安定させ息子・時宗に引き継いだ
北条政村は七代執権として、モンゴル帝国の最初の国書が届いた1268年前後の緊張した時期に幕政を担った。老練な経験を活かして幕府内部を安定させ、翌年には18歳の息子・北条時宗に執権職を譲り、自らは長老として補佐した。静かな人物ではあったが、元寇という国難を前にして幕府の基盤を整えた重要な橋渡し役であった。
─ 完 ─
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