character/[id]

PERSON
北条長時
北条長時
第6代執権
1230-1264 · 享年 34歳
+ 推しに追加
家系図を見る
生涯
鎌倉幕府第6代執権。北条氏極楽寺流の北条重時の子。1256年、第5代執権北条時頼が病のため出家・辞任した際に後任として執権に就任した。時頼は出家後も実質的な権力を保持しており、長時は時頼の意向を受けて幕政を運営した。在職中は比較的安定した政治が続いたが、得宗家主導の政治体制の中で執権の権限は限定的であった。1264年に35歳で病没。温厚な性格とされ、父重時から受け継いだ極楽寺流の家風を守った。六波羅探題として京都の治安維持にも功績があった。
人物像
温厚で協調性のある人物。得宗家の意向を尊重しつつ、父重時の穏健な政治姿勢を受け継いだ。
歴史的意義
得宗専制が進む中で執権職を務めた過渡期の人物。極楽寺流は北条一門の中でも穏健派として幕府の安定に寄与した。
逸話・エピソード
時頼の影で執権を務めた「代役」の政治家
北条長時が執権に就任した1256年、前執権の北条時頼は病を理由に出家・辞任したが、実際には出家後も「最明寺禅門」として幕府の実権を掌握し続けた。長時は形式的な執権として表舞台に立ちながら、実質的な政務は時頼の意向に沿って執り行うという難しい立場を担った。得宗(北条本家嫡流)専制が強まる過渡期に、穏健な極楽寺流の家風を守りながら安定した政務を続けたことは、鎌倉幕府の内部秩序の維持に貢献した。
─ 完 ─
📱
アプリで巡礼を楽しむ
App Store からダウンロード
T · O · K · U