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PERSON
北条貞顕
北条貞顕
金沢貞顕・第15代執権
1278-1333 · 享年 55歳
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生涯
北条氏金沢流の当主で、金沢文庫の発展に尽力した教養人。1326年に第15代執権に就任したが、わずか10日で辞任。1333年、新田義貞の鎌倉攻めにより北条一族とともに東勝寺で自害した。称名寺や金沢文庫に多くの書籍・文書を収集し、中世日本有数の文化拠点を築いた。
人物像
武家でありながら深い学識を持つ文化人。書物の収集と学問の振興に情熱を注いだ。
歴史的意義
金沢文庫は現存する日本最古の武家文庫であり、貞顕の収集した資料は中世研究の貴重な史料として今も活用されている。
逸話・エピソード
10日間の最短執権
1326年(嘉暦元年)、第15代執権に就任したが、わずか10日で辞任した。これは北条氏の執権在任期間として最短記録である。得宗家の内部対立と長崎高資の専横が激化する中、貞顕は職責の空洞化に耐えかねて退いたとも伝わる。
金沢文庫の守護者
貞顕は称名寺・金沢文庫に書籍・文書を精力的に収集し、中世日本屈指の文化拠点を育てた。日本・中国の典籍から仏典・文書まで幅広く集め、武家文化の知的基盤を築いた。鎌倉幕府滅亡後も金沢文庫のコレクションは受け継がれ、現在も神奈川県立金沢文庫として公開されている。
─ 完 ─
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