1538年(天文7年)、後北条氏第3代当主・北条氏康の次男として生まれた。兄の早世により嫡男となり、1559年に父の隠居を受けて第4代当主となった。武田信玄の娘・黄梅院を正室に迎え、武田・今川との三国同盟を維持した。父から受け継いだ領国を拡大し、北関東にも勢力を伸ばして後北条氏の最大版図を築いた。しかし1590年(天正18年)、豊臣秀吉の小田原征伐に際し、約22万の大軍に小田原城を包囲される。約3ヶ月の籠城の末に降伏し、秀吉の命により切腹。後北条氏5代約100年の関東支配は終焉を迎えた。享年53。