色部勝長
色部勝長
平林城主・血染めの感状の勇将
1493?-1569 · 享年 76歳
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1 ヶ所
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平林城
新潟県
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生涯
明応2年(1493年)頃の生まれと伝わるが正確な生年は不詳。越後国岩船郡小泉庄平林(現・新潟県村上市平林)を本拠とする国人領主・色部氏の当主として平林城主を務め、阿賀北衆の有力な一員として上杉謙信に仕えた。永禄4年(1561年)の第四次川中島の戦いでは、危機に陥った柿崎景家隊を救援するなど上杉軍の中で奮戦し、この功により謙信から安田長秀らとともに血染めの感状(合戦の場で急ぎ認められたとされる感状)を授けられたと伝わる。永禄12年(1569年)、主君の重臣であった本庄繁長が謙信に反旗を翻した「本庄繁長の乱」で、繁長の居城・本庄城(後の村上城)を包囲する上杉方の軍に加わっていたが、繁長方の夜襲を受けて討死したとされる(病没説もある)。平林城跡は現在、国の史跡に指定されている。
人物像
川中島での奮戦ぶりが示す通り、危機に陥った友軍を見捨てず救援に駆けつける勇猛さと義理堅さを兼ね備えた武将であった。
歴史的意義
色部氏の武名を象徴する「血染めの感状」の逸話は、上杉家臣団の忠勇を伝える逸話として今日まで語り継がれている。平林城跡は本丸・二の丸・堀跡などの遺構が良好に残り、阿賀北地方の国人領主の城郭構造を今に伝える国指定史跡として整備されている。
─ 完 ─
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