character/[id]

PERSON
織田有楽斎
織田有楽斎
有楽流の祖
1547-1622 · 享年 75歳
+ 推しに追加
家系図を見る
生涯
1547年に織田信長の実弟・長益として生まれた。1582年の本能寺の変の際には京都にいたが、混乱の中を脱出して生き延びた。その後、豊臣秀吉・徳川家康に仕えながら茶の湯への傾倒を深め、千利休に師事してわび茶を学んだ。1600年の関ヶ原の戦いでは東軍に属して功績を挙げ、大和国に2万石の領地を得た。1615年の大坂の陣では当初豊臣方にいたが、徳川方との和平交渉を仲介する役割を果たした。大坂夏の陣後は世を捨てる決意をし、京都の建仁寺塔頭・正伝院に隠棲した。晩年は茶の湯に専念し、国宝茶室「如庵」を建立し「有楽流」を創始した。1622年に76歳で没した。東京・有楽町の地名は江戸時代の有楽斎の屋敷に由来するとされる。
人物像
乱世を生き抜く処世術と、茶の湯への純粋な情熱を併せ持った人物。権力闘争からは距離を置きつつ、文化人としての矜持を貫いた。
歴史的意義
国宝茶室「如庵」は日本三名席の一つに数えられ、有楽流は今も継承されている。信長の血族でありながら茶人として名を残した稀有な存在。
逸話・エピソード
如庵の茶室
信長の実弟でありながら茶道に生きた数奇者。京都建仁寺に建てた茶室「如庵」は国宝に指定される名席。関ヶ原では東軍に属し、大坂の陣では中立を保って生き延びた処世術の達人。
─ 完 ─
📱
アプリで巡礼を楽しむ
App Store からダウンロード
T · O · K · U