1967年、太郎は1970年大阪万国博覧会のテーマ館プロデューサーに就任。当時のテーマ「人類の進歩と調和」に対し、太郎は「進歩と調和なんてベラボーなものは無い」と異議を唱え、「ベラボーなもの」として高さ70m・両腕の長さ25mの巨大な「太陽の塔」を構想。正面に「現在の顔」、頂上に「未来を象徴する黄金の顔」、背面に「過去を象徴する黒い太陽」、内部に「生命の樹」が広がる。当初は「醜悪」「奇怪」と批判されたが、万博来場者6,400万人の心を捉え、万博終了後も保存されることとなった。2018年に内部一般公開が48年ぶりに再開、2020年重要文化財に指定された。