西南戦争の最期——維新最大の英雄が反乱の旗手となった悲劇
西郷隆盛は1877年の西南戦争で薩摩士族の反乱を率いて戦ったが、圧倒的な政府軍の近代装備の前に劣勢となった。9月24日、城山の戦いで政府軍の攻撃を受けた西郷は重傷を負い、別府晋介の介錯により自刃した。享年49歳。西郷の死は日本中に衝撃を与えたが、後に明治天皇が西郷の罪を赦免し、1891年に贈位が行われた。上野公園の西郷隆盛像(1898年除幕)は今も東京の名所の一つであり、犬を連れた姿で庶民に親しまれる「維新最大の英雄」として今も愛され続けている。