察度(察度王)
察度(察度王)
中山王国初代国王・対明朝貢の開始者
1321-1395 · 享年 74歳
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ゆかりの地 1か所
察度(察度王)を訪ねる
1 ヶ所
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浦添城
沖縄県
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生涯
元亨元年(1321年)、浦添間切の農家に生まれたと伝わる。伝説では、天女の羽衣を隠して結婚したという「羽衣伝説」の主人公としても知られる。実力で頭角を現し、浦添按司であった英祖王統最後の王・西威を倒して中山王となり、浦添グスクを居城とした。明の建国(1368年)を受け、洪武5年(1372年)に弟・泰期を明へ派遣して朝貢し、中山王として冊封を受けた。これが琉球と中国の間で約500年にわたって続く朝貢・冊封関係の始まりとなった。明との交易によって得た先進技術・文物は琉球の発展に大きく寄与した。応永2年(1395年)に没し、王統は子の武寧に受け継がれたが、1406年に尚巴志の父・尚思紹によって滅ぼされた。
人物像
農民から実力で王位に上り詰めたとされる立志伝中の人物。中国との外交関係樹立という先見性に富んだ決断を下し、以後の琉球の繁栄の礎を築いた実務的手腕を持つ。
歴史的意義
察度が開いた明との朝貢関係は、その後の琉球王国の中継貿易繁栄の礎となった。居城とした浦添グスクは、後の首里城以前の琉球政治の中心地としてその名を歴史に刻んでいる。
─ 完 ─
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