character/[id]

PERSON
虎御前
虎御前
曽我十郎の恋人
1175?-?
+ 推しに追加
家系図を見る
生涯
大磯の遊女で、曽我十郎祐成の恋人。十郎とは仇討ち前から深い契りを結んでいた。1193年の仇討ち後、十郎の死を知り深く悲しんだ。十郎の菩提を弔うために19歳で出家し、信濃国善光寺で念仏三昧の日々を送ったと伝えられる。その貞節と悲恋は曽我物語に彩りを添え、後世の芸能でも繰り返し描かれた。
人物像
愛する人への一途な思いを貫いた女性。十郎亡き後、その菩提を弔い続けた貞節の象徴として語り継がれる。
歴史的意義
大磯には虎御石など虎御前ゆかりの史跡が残り、曽我物語の悲恋のヒロインとして知られる。
逸話・エピソード
訃報に泣き、出家して菩提を弔い続けた——虎御前の貞節
1193年の富士の仇討ちで十郎祐成が命を落とした後、大磯の遊女・虎御前はその訃報に接して深く嘆き悲しんだ。翌年19歳で仏門に入り、愛する人の菩提を弔うため信濃国善光寺に赴いて念仏三昧の日々を送ったと曽我物語は伝える。また大磯には今も「虎御石」と呼ばれる石が残り、虎御前が大切に守ったと伝わる。彼女の一途な貞節は武士の悲恋の象徴として高く評価され、江戸時代には多くの浮世絵や読み物でその姿が描かれた。大磯の地は現在も虎御前ゆかりの地として観光客が訪れる。
─ 完 ─
📱
アプリで巡礼を楽しむ
App Store からダウンロード
T · O · K · U