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PERSON
津田宗及
津田宗及
天下三宗匠・天王寺屋
?-1591 · 享年 61歳
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生涯
堺の豪商・天王寺屋の当主として生まれた。父・宗達の代から茶の湯に通じた家風を受け継ぎ、武野紹鴎から茶を学んだとされる。自ら主催した数多くの茶会の様子を細かく書き記した『天王寺屋会記』は、戦国・安土桃山期の茶会の参加者・道具・料理などを今に伝える第一級史料として茶道史研究に欠かせない。織田信長・豊臣秀吉に茶頭として仕え、信長の「名物狩り」政策にも積極的に協力した。千利休・今井宗久と並び「天下三宗匠」と称されたが、三者の中では最も温厚な記録家肌の人物として知られる。生年は不明だが、利休と同年の1591年に没している。
人物像
記録を重んじる学究肌の茶人。堺商人としての実務能力と、茶の湯への深い造詣を兼ね備えた文化人。穏やかで調和を重んじる性格。
歴史的意義
『天王寺屋会記』は戦国・安土桃山時代の茶会を知る最重要史料の一つ。茶道具の来歴や茶会の詳細な記録は、茶道研究の基礎資料として今も活用されている。
逸話・エピソード
「天王寺屋会記」——戦国茶の湯を記録した第一級史料
津田宗及は堺の豪商・天王寺屋の当主として、1565年から1591年まで約26年間にわたり参加した茶会の記録「天王寺屋会記」を残した。1300回以上の茶会を記録したこの書は、千利休・豊臣秀吉ら当代一流の茶人の動向を伝える戦国茶道史の第一級史料となっている。今井宗久・千利休とともに「天下三宗匠」に数えられた。
─ 完 ─
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