character/[id]

PERSON
上田宗箇
上田宗箇
武人茶人
1563-1650 · 享年 87歳
+ 推しに追加
家系図を見る
生涯
1563年、丹羽長秀の家臣の家に生まれ、やがて豊臣秀吉に直接仕える武将となった。千利休・古田織部の両師に茶を学び、文禄・慶長の役(朝鮮出兵)では槍一本で武功を挙げながらも茶の湯を嗜む文武両道の武将として知られた。1600年の関ヶ原の戦いでは西軍に属して戦ったが戦後は赦免され、その後は浅野家に仕えて広島藩の家老となった。広島への定住後は茶の湯に専念し、武人としての豪快な気概と繊細な茶人の感性を融合させた「上田宗箇流」を創始した。広島藩の名勝・縮景園の作庭にも深く携わったとされる。1650年に88歳の長寿を全うして没した。
人物像
戦場では勇猛果敢、茶室では繊細な美意識を見せた文武両道の人物。豪快さと静寂を共存させる独自の茶風は、武人ならではの境地であった。
歴史的意義
上田宗箇流は広島を中心に今日まで伝えられ、武家茶道の精神を今に継承している。縮景園は広島の名勝として親しまれている。
逸話・エピソード
武家茶道・上田宗箇流の創始——武将の茶
上田宗箇は武将として関ヶ原の戦いに参加した後、茶の湯に専念した異色の茶人だった。千利休・古田織部に茶を学びながら、武将としての気骨を茶道に反映させた「上田宗箇流」を確立した。広島藩主浅野家に仕え、芸州(広島)に茶道の文化を広めた。茶室設計にも独自の工夫を凝らし、その建築美は現在も評価される。
─ 完 ─
📱
アプリで巡礼を楽しむ
App Store からダウンロード
T · O · K · U