湯浅宗重
湯浅宗重
湯浅党の祖・湯浅城主
1118?-1195? · 享年 77歳
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1 ヶ所
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生涯
元永元年(1118年)頃の生まれと伝わる(生没年は諸説あり)。紀伊国在田郡を本拠とした武士で、康治2年(1143年)、広安山城から湯浅荘に湯浅城を築いて居を移した。平治元年(1159年)、熊野詣の途上にあった平清盛に平治の乱の急報をもたらし、清盛とともに上洛して以後は平家方の有力武士として名を高めた。平家滅亡後、宗重は平重盛の子・忠房を擁して湯浅城に立て籠もったが、文治2年(1186年)に源頼朝に降伏し、所領を安堵された。以後、湯浅城を拠点に子らを有田郡内各地に配して勢力を広げ、「湯浅党」と呼ばれる武士団の基礎を築いた。神仏を篤く崇敬し社寺の修理・造営にも努めたと伝わる。建久6年(1195年)頃に没したとされる。高山寺を開いた明恵上人は宗重の孫にあたる。
人物像
武勇に優れる一方、清盛から頼朝へと主家が転じる激動の時代を生き抜いた政治的嗅覚の持ち主。神仏への篤い信仰でも知られた。
歴史的意義
宗重が築いた湯浅城は代々湯浅氏の居城となり、1447年には畠山氏の攻撃を三度退けるほどの堅城として知られた。城跡は2021年に「湯浅党城館跡」として国史跡に指定されている。
さらに深く
家系図
家系の記録は未登録です。
─ 完 ─
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