代表的な久伊豆神社・ゆかりの社——全国の参拝スポットガイド
氷川神社(大宮)は武蔵国一宮として、久伊豆神社と同じ出雲系の信仰を共有する最大の聖地です。素戔嗚尊(大己貴命の父神)を祀り、武蔵野信仰の核心をなします。氷川女体神社(さいたま市緑区)と大宮氷川神社を合わせた「三氷川」参拝も人気です。
大宮八幡宮(東京都杉並区)は武蔵国三大八幡の一つで、「お腹さま」として安産・子育てのご利益で有名。久伊豆信仰と八幡信仰の重なる武蔵野信仰の聖地です。
大神神社(三輪山)は大国主命の御魂(大物主神)を祀る日本最古の神社の一つで、久伊豆神社の信仰の大本源とも言えます。奈良の三輪山参拝は、出雲系信仰の根幹を体感できる聖地巡礼として強く推奨します。
春日大社は奈良時代に藤原氏が大国主命と関係の深い武甕槌命を勧請した社。出雲から奈良、そして武蔵へと広がった大国主命信仰の歴史的流れを体感できます。
諏訪大社は大国主命の子・建御名方神(タケミナカタノカミ)を祀る全国25,000社の総本社。久伊豆信仰・出雲信仰・諏訪信仰の三者は、いずれも大国主命の系譜に連なる古代武蔵野信仰のネットワークを形成しています。