山梨県富士吉田市新屋に鎮座する山の神社で、富士山北麓の原生林に囲まれた小高い丘の上に本宮が鎮まる。
祭神は大山祇命・天照皇大神・木花開耶姫命で、山を守る神・産業の神として、古くから林業・農業に携わる人々や大工などの職人に信仰されてきた。
社伝では戦国時代の天文三年(1534年)十月十七日の創建と伝わり、例祭日も十月十七日である。
富士山の二合目には奥宮があり、この奥宮が「日本三大金運神社」のひとつとして全国に知られ、経営者や投資家をはじめ多くの参拝者を集めている。
金運・商売繁盛・農林業繁盛のご利益で知られ、近年は富士山麓を代表するパワースポットのひとつとして人気が高い。
本宮では御祈祷や御守の授与が行われ、奥宮は積雪期を除く期間に開かれる。
富士信仰と山の神への素朴な祈りを今に伝えるとともに、金運の社として現代の参拝文化をも映す神社である。