姫路市御国野町国分寺に所在する古墳時代中期(5世紀前半)の前方後円墳で、中播磨・西播磨地方最大、兵庫県内でも第3位の規模を誇る。市川左岸の段丘上に築かれ、全長約143メートル、後円部径約83メートル・高さ約13.2メートル、前方部幅約87メートル・高さ約11.4メートルの三段築成。周濠と周庭帯を備え、後円部頂上には竜山石製の組合式長持形石棺の一部が露出する。神功皇后がこの地に壇を築いて祈願したという伝承が「壇場山」の名の由来とされる。1921年に周辺の陪塚(第一・第二・山之越古墳)とともに国史跡に指定された。