磐梯町磐梯に所在する真言宗豊山派の寺院で、史跡「慧日寺跡」を核として整備されています。大同2年(807年)、奈良の法相宗の学僧・徳一が磐梯山を霊地として選び開山したとされ、東北では開基が明らかな寺院として最古の一つに挙げられます。平安時代には寺僧300人・子院3,800を擁するほどの大寺院に発展し、会津の仏教文化の礎となりました。しかし明治2年(1869年)の廃仏毀釈によって廃寺となり、明治37年(1904年)に「恵日寺」として再興されました。昭和45年(1970年)には広大な寺域が国の史跡に指定され、平成18年には日本遺産の構成文化財にも認定されています。平成20年(2008年)に金堂が、翌…