岐阜県郡上市の小高い山上に建つ郡上八幡城は、永禄2年(1559年)に遠藤盛数が築城した山城。現在の四層五階の天守は昭和8年(1933年)に木造で再建されたもので、日本最古の木造再建天守として知られる。標高354mの八幡山から望む郡上八幡の城下町・吉田川の清流・緑豊かな山並みの景色は絶景として名高く、「郡上の青春」に代表される郷土歌謡でも歌われる。城下町郡上八幡は「水の町」として知られ、400年続く「郡上おどり」(ユネスコ無形文化遺産)の発祥の地。毎年7〜9月の約2か月間にわたって開催される郡上おどりは、一夜中踊り続ける「徹夜おどり」が有名で全国からダンサーが集う。