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牛伏寺
長野県
厄除け観音として名高い天台宗の松本古刹、馬頭観音を本尊に祀る
種別
史跡
アクセス
長野県松本市里山辺
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基本情報
史跡
概要
松本市に位置する天台宗の古刹・牛伏寺(ごふくじ)。厄除け観音として古くから多くの参拝者が訪れる霊場で、本尊は馬頭観音。牛馬の守護神として農家や商人の崇敬を受けてきた歴史を持ち、最澄が開いた天台宗の信濃における重要な拠点の一つとして栄えてきた。松本平の豊かな農村文化の中に根ざし、農耕・厄除けの御利益を求めて庶民から長く親しまれてきた。春には境内の花が美しく、多くの参拝者が訪れる信州松本の古刹である。
由緒
牛伏寺(ごふくじ)の創建は奈良時代末期〜平安時代初期とも伝えられ、最澄が開いた天台宗の信濃への普及と深い関係を持つとされる。「牛が伏した」という伝説が寺名の由来ともいわれ、牛馬の守護神として農家・商人の崇敬を古くから集めてきた。中世には地域の武将の支援を受け、戦国時代の兵火後にも地域住民の信仰によって再建された。江戸時代には松本藩の庇護のもとで伽藍が整備され、馬頭観音への信仰と厄除け霊場としての性格が確立した。明治の廃仏毀釈の影響を受けながらも地元の信仰によって存続し、現在も春の花の名所として多くの参拝者が訪れる信州松本の古刹として知られる。
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