いわき市平薄磯の塩屋崎の突端に建つ白亜の灯台。明治32年(1899年)初点灯の歴史ある灯台で、「日本の灯台50選」に選定されている。石川啄木の詩『塩屋崎』、美空ひばりの絶唱『みだれ髪』の舞台として知られ、灯台近くには美空ひばり歌碑が建てられ多くのファンが訪れる。灯台は全高27mで、参観灯台として内部に登ることができ、太平洋を一望する絶景が広がる。東日本大震災の津波で大きな被害を受けたが、修復されて再び光を放っている。薄磯海岸と塩屋崎の岬の景観は福島県を代表する海辺の景勝地で、映画『喜びも悲しみも幾歳月』のロケ地としても有名。