延長5年(927)に成立した延喜式神名帳に記載された武蔵国男衾郡の式内小社「出雲乃伊波比神社」の論社とされています。創建年代は古記録が火災や水害で失われたため不詳ですが、古くは川本村畠山に鎮座していたと伝わります。天喜年間(1053〜58頃)、前九年の役に際して源頼義が陸奥へ向かう途次に戦勝祈願のため参拝し白旗を奉納したことから、白旗八幡社と改称されたとされます。その後、弘治3年(1557)には赤浜村下河内の八幡塚へ遷座し、天正8年(1580)の荒川大洪水により住民約80戸とともに現在の河岸段丘上へ移転しました。明治維新後の王政復古に伴い創建当初の社名「出雲乃伊波比神社」に復古し、明治32年(…