角田宇宙センターの源流は、1963年(昭和38年)に航空宇宙技術研究所(NAL)が角田市に設けたロケットエンジン燃焼試験場にさかのぼる。広大な試験エリアではエンジンの地上燃焼試験が繰り返され、H-IIロケット主エンジン「LE-7」の開発でも中心的な役割を果たした。2003年(平成15年)に宇宙科学研究所・航空宇宙技術研究所・宇宙開発事業団が統合してJAXA(宇宙航空研究開発機構)が発足し、角田は推進技術部門の主要拠点となった。一般向け施設のスペースタワーは1995年(平成7年)に開設され、実物大H-IIロケット模型がシンボルとしてそびえる。コスモハウスでは宇宙開発の歴史と角田の技術を紹介し、地…