川口神社は川口市金山町に鎮座する旧県社で、川口の総鎮守として広く崇敬されています。社伝では天慶年間(938〜947)に足立郡司判官代・武蔵武芝によって創建されたと伝わりますが、創建当初の記録は水害により失われています。当初は氷川社と称し、明治42年(1909)に天神社・稲荷社・金山社などを合祀して「川口神社」と改称しました。昭和8年(1933)の川口市制施行とともに総鎮守となり、昭和10年(1935)に県社へ昇格しました。素盞嗚尊・菅原道真公・宇迦之御魂命・保食命・金山彦命の5柱を祀り、金山彦命は川口の鋳物産業の守護神として信仰されています。12月15日には大歳祭「おかめ市」が行われ、境内周辺…