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粥川寺
岐阜県
行基開創と伝わる粥川渓谷の古刹・ムカデ伝承と天然記念物の地
種別
寺院
アクセス
岐阜県郡上市美並町
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基本情報
寺院
概要
郡上市美並町に位置する古刹。粥川の清流沿いに建つ寺院で、ムカデを神使とする珍しい伝承が残る。行基が開いたとも伝わる古い歴史を持ち、周辺の粥川渓谷は国の天然記念物・オオサンショウウオの生息地として知られる。自然豊かな渓谷と歴史ある寺院が一体となった美並の隠れた名所。
由緒
粥川寺は奈良時代の高僧・行基(668〜749年)が開いたと伝わる古刹。行基は各地に寺院・橋・溜池などの社会事業を行い、東大寺大仏建立にも協力した日本仏教史上の重要な人物。粥川(かゆかわ)の名は、行基がこの地で粥を炊いて貧民に施したという伝承に由来するとも伝わる。寺ではムカデが神の使いとされる珍しい伝承が残り、独特の信仰文化を形成している。周辺の粥川渓谷は特別天然記念物・オオサンショウウオの生息地として保護されており、神仏習合と地域伝承が織り重なる郡上の隠れた名所として今日に至る。
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