小鹿神社は慶安5年(1652年)、小鹿野の町開設に際して小鹿塚(小鹿塚古墳)から分霊を勧請して創建されたと伝わります。その前身となる小鹿塚の祠は、日本武尊の東征の折に道案内をした神鹿が力尽きてこの地に倒れ、尊がその霊を祀ったことに始まるとされ、地名「小鹿野」の由来ともなっています。祭神は武甕槌命・天児屋根命・斎主命・比売神の四柱です。明治43年(1910年)の集中豪雨で境内が陥没し、神社合祀政策に伴い近隣の諏訪神社に移転しましたが、旧本殿は氏子の要望により境外社として保存されています。秋の例大祭に奉納される屋台・笠鉾は埼玉県指定有形民俗文化財であり、近年はオートバイ安全祈願の神社としても広く知…