青森市内に位置する真言宗の寺院で、弘法大師(空海)を宗祖と仰ぐ古刹である。弘法大師の教えを伝える祈祷寺院として地域住民の信仰を集めており、厄除け・開運・病気平癒などのご利益で知られる。青森市の市街地に近い立地ながら、境内は静寂に包まれており、都市の喧騒を忘れさせる空間が広がっている。本尊は弘法大師像で、毎月21日の縁日には「御影供(みえく)」が執り行われ、信者が参集する。境内には大師堂をはじめ複数の堂宇が建ち並び、奉納された石仏や灯篭が信仰の深さを物語っている。青森市の歴史において、この寺は地域の仏教文化の継承者として重要な役割を果たしてきた。初詣や節分、彼岸など季節の行事にも多くの参拝者が訪れる。