岐阜県中津川市に広がる根の上高原は、標高950〜970mの台地上に展開する自然公園で、春のミツバツツジ・ヤマツツジの群生が岐阜県内で最大規模を誇る花の名所。根の上湖を中心に遊歩道が整備され、湖面に映る山々の倒影とツツジの競演は絶景として名高い。高原内の根の上神社は古くから山岳信仰の対象として崇められた古社で、自然崇拝の聖地として地域の人々の精神的拠り所となってきた。夏は涼しい高原の気候を求めてハイカー・キャンパーが集い、秋には高原の紅葉が美しい。恵那山・中央アルプス・御嶽山などを望む360度の大パノラマも魅力で、晴れた日には遠く北アルプスを望むこともできる。苗木城跡・馬籠宿とともに中津川市観光の重要スポット。