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村上水軍の末裔・久留島氏が元和2年に入封した1万4千石の陣屋跡、童話作家・久留島武彦の故郷
JR豊後森駅から車10分
大分県玖珠郡玖珠町大字森
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玖珠郡玖珠町大字森に残る久留島氏1万4千石の陣屋跡。元和2年(1616年)に村上水軍の末裔・久留島通春が入封して以来幕末まで12代続いた。庭園「栖鳳楼」は国指定名勝で、童話作家・久留島武彦を輩出した学問の里としても名高い。
森陣屋は元和2年(1616年)、村上水軍の末裔・久留島通春が豊後国玖珠郡森に入封したことに始まる。久留島氏はもと伊予国(現・愛媛県)の来島城主として村上水軍と深い関わりを持ち、関ヶ原の戦いで東軍に与したことで豊後の地を知行地として得た。以後1万4千石の小藩ながら幕末まで12代にわたって久留島家が藩政を執り、陣屋を中心とした森の城下町が形成された。陣屋内の庭園「栖鳳楼(せいほうろう)」は回遊式庭園の名作として知られ、国の名勝に指定されている。また、明治から昭和にかけて活躍した童話作家・久留島武彦(1874〜1960年)はこの地の出身であり、日本における口演童話の普及に貢献した人物として全国的に知…
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