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太安万侶墓
奈良県
『古事記』編者の実在を証明した銅板墓誌が眠る奈良時代の火葬墓
創建
723 年
種別
古墳
参拝済
行きたい
アクセス
JR奈良駅・近鉄奈良駅からバスで約35分「田原横田」下車、徒歩約20分
奈良県奈良市此瀬町字トンボ山
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基本情報
古墳
創建 723
1303年目
概要
『古事記』の編者として知られる太安万侶(生没年不詳〜723年)の墓。奈良市此瀬町字トンボ山の茶畑で1979年(昭和54年)、茶の木の改植作業中に偶然発見された。直径約4.5mの円墳で、木櫃の下から出土した長さ29.1cm・幅6.1cmの銅板墓誌に「左亰四條四坊従四位下勲五等太朝臣安萬侶以癸亥年七月六日卒之」と刻まれており、養老7年(723年)に没した実在の人物であることが確認された。この発見により日本最古の歴史書『古事記』の編者が伝説上の存在ではなく実在したことが証明され、日本古代史上重要な発見となった。墓誌は現在、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館に収蔵・展示されており、2025年に国宝に指定された。
由緒
1979年1月22日、茶畑の所有者が茶の木の改植中に木櫃と銅板墓誌を発見し、同年1月25日から3月31日にかけて奈良県立橿原考古学研究所が発掘調査を実施した。墓誌の銘文により被葬者が『古事記』撰録者の太安万侶であることが判明し、1980年に墓地が国史跡に指定された。墓誌は1981年に重要文化財に指定された後、2025年(令和7年)9月26日、木櫃残欠を附として『太安萬侶銅板墓誌』の名称で国宝に指定され、日本古代史の一級資料として改めて評価された。
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