磐田市見付に鎮座する式内社(遠江国磐田郡・小社)で、遠江国の総社として機能した古社。延喜式神名帳(927年)に「淡海国玉神社」として記載される旧県社。見付は遠江国府の推定地に近く、東海道五十三次の25番宿場「見付宿」として江戸時代に栄えた要衝であった。本殿は寛文年間(1661〜1673年)の建築と伝えられ静岡県指定文化財、拝殿・幣殿は1863年建築で磐田市指定文化財。毎年8月の「見付天神裸まつり」(遠州見付天神裸祭)は国の重要無形民俗文化財(平成12年〔2000年〕指定)に指定されており、磐田市内の矢奈比賣神社を中心に当社も関連する夏の大祭として知られる。総社として遠江国内諸社の神々を合祀し、…