用明天皇2年(587年)、中国・梁国出身の法輪独守居士が霊地を求めて当地に至り、自身が伝えた観音像を安置して開いたと伝わる。承和年間(834-848年)に弘法大師が真言密教の道場として整えた。天長年間の大干魃に際し嵯峨天皇が雨乞いを命じたところ霊験あらたかで、勅号「雨引山」を賜ったという。建長6年(1254年)に宗尊親王、建武年間(1334-38年)に足利尊氏が再興した。江戸時代は徳川家光から朱印150石を賜り、関東屈指の大寺として栄えた。本堂・仁王門・多宝塔・東照宮など多くの堂宇が残り、本堂は享保7年(1722年)の再建で県指定文化財。安産・子育て祈願の寺として広く知られ、毎年4月8日の「マ…