寛永20年(1643)、現在の大阪府大東市諸福の地に菅原道真公を勧請して創建。明治5年(1872)に村社に列格し「菅原神社」と改称されたが、平成の本殿修復工事の際、神額の裏板に「天満宮」の文字が確認された。さらに宝暦2年(1752)作の菅原道真公画像を納めた箱書きにも「天満宮」の銘が発見されたことで、本来の社名を取り戻す機運が高まり、平成11年(1999)元日をもって「諸福天満宮」へ改称。本殿は一間社流造・檜皮葺の江戸初期造営で、桃山建築の様式を残す円柱・破風・木鼻の彫刻が特徴。平成の修復により極彩色が甦り、大東市指定文化財に指定されている。境内には歯痛平癒の信仰を集める「歯神さん」が鎮座し、…