元享3年(1323)、相馬孫五郎重胤が下総国よりこの地に下向し小高城を築いた際、代々氏神として崇敬してきた妙見神(天之御中主大神)を城内に祀ったことに始まるとされる。相馬氏は以後、奥州で勢力を広げ、陸奥相馬氏の拠点として小高城を維持した。嘉暦元年(1326)に妙見社として正式に祀られ、相馬三妙見社(太田・小高・中村)の一社として、相馬氏の精神的支柱となった。慶長16年(1611)に小高城が廃城となった後も信仰は継続し、明治4年(1871)の神仏分離により「小高神社」と改称、明治31年(1898)に県社に列せられた。昭和26年(1951)に「相馬小高神社」と改称。境内は小高城跡(福島県指定史跡)…