南相馬市原町区中太田に鎮座する神社で、天之御中主神を祭神とし妙見信仰に根ざしています。相馬中村神社・相馬小高神社とともに「相馬三妙見」を構成します。元亨3年(1323年)、下総国守谷から陸奥行方郡に移封された相馬孫五郎重胤が、下総より奉じてきた妙見尊を現地に遷し宮祠を建てたことを創建の起源とします。妙見信仰は平将門の時代から相馬氏の氏神として継承されてきたとされます。国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は相馬三社の合同祭礼で、太田神社は出陣式(宵乗り)の会場の一つです。明治5年(1872年)に野馬がすべて狩り取られて野馬追が一度途絶えましたが、明治11年(1878年)に太田神社が中心となり三社…