須賀川市諏訪町に鎮座する、須賀川の総鎮守として崇敬される古社。祭神は建美依米命(たけみよりめのみこと)で、その御代に初めて新穀を炊いて神に捧げた故事から「神炊館」の名がついたと伝わる。創建は古く、延喜式神名帳に記載されている古社で、通称「お諏訪様」と呼ばれ親しまれる。須賀川市出身の特撮監督・円谷英二ゆかりの地として、境内にウルトラマン像も設置され、全国の特撮ファンが訪れる珍しい神社となっている。毎年11月の例大祭「松明あかし」は、350年以上続く日本三大火祭りのひとつで、高さ10mの大松明10数本が境内を焦がし、燃え盛る炎が闇を赤く染める勇壮な祭。