岐阜県瑞浪市に鎮座する諏訪神社は、信濃国の諏訪大社を勧請して創建された神社で、地域の産業・農業守護として崇敬される。瑞浪市は東濃地方の中心都市で、美濃焼(瑞浪焼)の産地として知られる陶磁器の里。諏訪神社は美濃焼産業の守護神としても信仰され、陶工たちが窯の安全・技術の向上を祈願してきた歴史を持つ。境内は四季折々の自然に恵まれ、特に春の桜と秋の紅葉は地域随一の見頃を迎える。瑞浪市内には化石博物館・美濃陶磁歴史館なども所在し、諏訪神社とともに瑞浪の歴史と文化を体感できるスポットが集積している。中山道沿いの宿場町としての歴史も有する瑞浪は、交通の要衝として古来より栄えた地。