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江戸期から三百年以上続く「ささら獅子舞」が奉納される、多摩川源流・丹波山村の鎮守
JR青梅線奥多摩駅から西東京バス「丹波」行きで約56分、「丹波」下車
山梨県北都留郡丹波山村2771
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丹波山村に鎮座する神社で、村の鎮守として古くから地域住民の信仰を集めてきた古社。丹波山村は多摩川の源流域に位置する奥深い山間の集落で、山と川の豊かな自然環境に恵まれる。毎年秋に行われる例大祭は地域の重要な伝統行事で、獅子舞などの郷土芸能が奉納されて村を挙げての祭となる。多摩川の清らかな流れと山深い自然の中に佇む静寂な神社として、都会の喧騒から離れた山村の信仰文化を今に伝える。東京奥多摩からのアクセスも可能で、秘境感あふれる参拝地。
創建年は不詳だが、慶応四年(1868年)の社記に記録が残る古社で、旧村社に列せられた。大正七年(1918年)に近隣の大六天神社を合祀したが、昭和二十一年(1946年)に住民の意志により分離・独立した。最も名高い行事は、毎年七月十五日に近い土・日曜に行われる祇園祭(ささら獅子舞)の奉納である。ささら獅子舞は江戸時代に沢井村(現・東京都青梅市)から伝えられたと伝わり、三百年以上の歴史を誇る角兵衛流の獅子舞で、山梨県の無形文化財に指定されている。太夫・小太夫・雌獅子の三頭が花笠や白刃役とともに笛・太鼓の伴奏で舞い、村内各社を巡る奉納の最後は当社で行われ、約四十五分に及ぶ「白刃の舞」が圧巻とされる。
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