つがる市に鎮座し、千本鳥居が連なる絶景で知られる稲荷神社。日本三大稲荷の一つに数えられることもあり、津軽半島の丘陵地帯に赤い鳥居がトンネル状に連なる景観は幻想的で美しく、多くの参拝者や観光客を惹きつける。主祭神の宇迦之御魂命は五穀豊穣・商売繁盛・縁結びの神として信仰される。高台に位置する境内からは津軽平野と日本海が一望でき、眺望も素晴らしい。千本鳥居は信者たちが奉納したもので、赤朱色の鳥居がうねるように連なる様子はインパクト抜群。近年はSNSで美しい景観が拡散され、「映えスポット」としても全国的に注目を集めている。津軽の豊かな農業文化と稲荷信仰が融合した独自の聖域である。