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倭姫命が天照大御神を一時祀ったとされる「元伊勢」候補地・44万平米の大杉林に包まれた古宮
JR紀勢本線滝原駅から徒歩約20分
三重県度会郡大紀町滝原872
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大紀町滝原に鎮座する伊勢神宮内宮の別宮で、天照大御神御魂を祀る。伊勢神宮に次ぐ古い神域とされ、倭姫命が天照大御神を祀る地を求めて巡行中、この地に一時鎮座したと伝わる「元伊勢」の候補地のひとつ。大内山川沿いの約44万平方メートルという広大な神域には樹齢数百年の杉の大樹が立ち並び、神聖な静寂に包まれる。参道には冷たく澄んだ滝原清流の御手洗場があり、参拝者はここで心身を清めてから瀧原宮・瀧原竝宮・若宮神社・長由介神社に詣でる。伊勢神宮を小規模にしたかのような凛とした神域は、「知る人ぞ知る伊勢の元宮」として近年静かな人気を集めている。
瀧原宮は伊勢神宮内宮の別宮として、天照大御神御魂を祀る古代の聖地である。『日本書紀』および『倭姫命世記』によれば、第11代垂仁天皇の御代に皇女・倭姫命が天照大御神の永久の鎮座地を求めて諸国を巡行した際、この地に一時奉斎したと伝わる。現在の伊勢神宮本宮への遷座以前に神が留まったとされる「元伊勢」の候補地のひとつとして、古来より篤い崇敬を集めてきた。創建年代の正確な記録は残されていないが、伊勢神宮の別宮として古代より格式ある神域として維持されてきた。伊勢神宮と同様、20年ごとに社殿を新造する式年遷宮制度が執り行われており、現在の社殿もこの神聖な慣習を経て整えられたものである。明治時代には近代社格制…
穢れ祓い・心身の浄化・邪気払い。禊(みそぎ)や護摩の伝統に連なる。
御祭神「天照大御神御魂」のご神徳に由来
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