玉丘古墳
玉丘古墳
兵庫県
『播磨国風土記』の悲恋伝説が残る、根日女ゆかりの前方後円墳
創建
425 年
種別
古墳
参拝済
行きたい
アクセス
北条鉄道「北条町駅」からコミュニティバスまたは神姫バスで「玉丘史跡公園」下車すぐ。JR加古川線「粟生駅」から北条鉄道に乗り換え
兵庫県加西市玉丘町76
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基本情報
古墳
創建 425
1601年目
概要
加西市玉丘町に所在する古墳時代中期(5世紀)の前方後円墳で、兵庫県内第6位の規模を誇る。加古川支流沿いの台地上に築かれ、全長109メートル、後円部径64メートル・高さ9メートル、前方部幅54メートル・高さ7メートルの三段築成。周囲には幅約20メートルの周濠がめぐり、葺石・埴輪列も遺存する。『播磨国風土記』賀毛郡の条に記された、根日女(ねひめ)と二皇子(袁奚・意奚、のちの顕宗・仁賢天皇)をめぐる悲恋伝説の舞台と伝わり、根日女の死を悼んだ天皇・皇子が賀毛の里に墓を築いたとする伝承が、この古墳に重ねられている。1943年に周辺のクワンス塚古墳など計7基とともに「玉丘古墳群」として国史跡に指定された。現在は玉丘史跡公園として整備され、根日女の伝承を伝える案内施設もある。
由緒
『播磨国風土記』は、根日女が二皇子の求婚に応えられぬまま病没し、都から下った天皇と皇子が賀毛の里に手厚く葬った様子を伝えており、その墓が玉のように美しい石で覆われていたことから「玉丘」の名が付いたとされる。史実としての被葬者は明らかでないが、風土記の伝承と重ねて語られる数少ない古墳として、加西市の観光・教育の核となっている。周辺のクワンス塚古墳・陪塚第1号墳・第2号墳などとともに古墳群を形成する。
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