田名八幡宮は中世に創建されたとされる八幡宮。
田名は相模川中流域に位置する古くからの集落。
旧石器時代の田名向原遺跡が示すように、2万年以上前から人が住んだ地域。
八幡信仰は鎌倉時代に武家の守護神として関東に広がった。
田名地区の武士が八幡神を勧請したのが始まりと推測される。
相模川の渡河地点として交通の要衝でもあった。
江戸時代には田名村の鎮守として安定した信仰が続いた。
明治以降も地域の氏神として信仰を集めている。
相模原の都市化の中でも田名は比較的のどかな環境を保つ。
戦後も地域の伝統行事が途絶えることなく続けられている。
相模原市の歴史文化を語る上で重要な神社の一つ。
地域密着型の信仰…