推古天皇5年(597年)、高麗僧・恵灌が七種山中腹の七種の滝の近くに「滋岡寺」を創建したと伝わる。舒明天皇5年(633年)には法道仙人を招いて開山式が営まれたとされる。天平4年(732年)に火災で焼失するも、聖武天皇の勅命で再建された。嵯峨天皇の時代には空海が来山して真言密教の秘法を修め、寺号を「金剛城寺」に改めたと伝わる。観応元年(1350年)と文明6年(1474年)の兵火で衰退したが、慶長6年(1601年)に台肪明覚上人が中興して「作門寺」と改称し、慶長9年(1604年)には御朱印が下賜された。明治3年(1870年)の廃仏毀釈で境内を没収され、七種山中腹から現在地へ移転。明治35年(190…