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PERSON
八田知家
八田知家
常陸を治めた小田氏の祖
1142-1218 · 享年 76歳
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生涯
下野の豪族・宇都宮氏の一族(八田宗綱の子)で、常陸国に勢力を張った有力御家人。治承4年(1180年)の源頼朝の挙兵に従い、各地の合戦で武功を重ねた。文治5年(1189年)の奥州合戦では東海道大将軍の一人として軍を率いたと伝わる。その功により常陸国の守護に任じられ、常陸南部の小田を本拠としたことから小田氏の祖となった。武勇に優れた東国武士として頼朝の信任を得、頼朝の死後は十三人の合議制の一員に名を連ねた。建保6年(1218年)に没。
人物像
武勇に秀でた東国の有力御家人で、頼朝の信任に応えて各地の合戦で戦功を挙げた。常陸の地に深く根を張り、武力と所領経営の双方で一族の基盤を築いた実力派の武将であった。
歴史的意義
常陸守護として東国の要地を押さえ、その子孫・小田氏は常陸南部の有力国人として戦国期まで続いた。八田知家は宇都宮一族から分かれて常陸に独自の勢力を築いた武士の典型であり、鎌倉幕府の東国支配を支えた御家人の一人として記憶される。
逸話・エピソード
常陸守護・小田氏の祖
八田知家は源頼朝の挙兵以来の武功により常陸国の守護に任じられ、常陸南部の小田(現在の茨城県つくば市小田)を本拠とした。これが小田氏の始まりであり、小田氏は小田城を拠点に常陸南部の有力国人として戦国期まで存続した。宝篋山の麓に広がる小田の地は、八田知家とその子孫が築いた東国武士の歴史を今に伝えている。
ゆかりの地 — 2
─ 完 ─
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