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PERSON
安倍晴明
安倍晴明
陰陽師の最高峰
921-1005 · 享年 84歳
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生涯
平安時代中期の陰陽師・天文博士。陰陽寮に仕え、天文・占星・呪術に通じた当代随一の陰陽師として朝廷に重用された。師・賀茂忠行・保憲父子から陰陽道の奥義を伝授され、天文道において独自の境地を開いた。一条天皇の信頼を得て、宮廷の吉凶占い・祓い・祈祷を一手に引き受けた。晩年の1004年には「晴明神社」の前身である邸宅が一条天皇から賜ったとされる。84歳で没。生前から霊力・予言能力にまつわる数々の伝説があり、死後も「晴明さん」として広く信仰を集めた。現代では夢枕獏の小説「陰陽師」や映画・マンガによってその伝説がさらに広まり、日本を代表する「魔法使い」的人物として世界的にも知名度が高い。
人物像
神秘的な雰囲気を持ちながら、物事の本質を鋭く見抜く洞察力を持つ人物。平静な態度で難局に臨み、超自然的な力と理性的な判断を使い分ける。後代の伝説では狐の子・不老不死など様々な神秘的要素が付加された。
歴史的意義
京都・晴明神社は今も多くの参拝者を集めるパワースポット。陰陽道の最高峰として後世の陰陽師の模範とされた。現代においては映画・アニメ・ゲームにおける「呪術師」キャラクターの原点として世界中で認知される。
逸話・エピソード
安倍晴明の予言——平安貴族が恐れた「式神使い」の真実
安倍晴明は平安中期の宮廷で、天体の異変から政変・天変地異を予言する「天文道」の最高権威として一条天皇に重用された。伝説では、師・賀茂忠行の護衛として夜道を歩いていた幼少の晴明が、鬼に遭遇した際に師に警告したことで霊能を認められたと伝わる。また、式神(霊的使役者)を自在に操り、呪術・祈祷で朝廷の問題を解決したとされ、生前から多くの怪異伝説が語られた。死後も「晴明さん」として信仰を集め、京都・堀川に建つ晴明神社は現在も多くの参拝者が訪れるパワースポット。
ゆかりの地 — 1
安倍晴明神社
大阪府
当地は陰陽師・安倍晴明の生誕地と伝えられ、境内には「産湯井の跡」と称する古井戸が残る。晴明の母は和泉国信太の森に住んでいた白狐「葛の葉」であったとする「信太妻伝説」は近世浄瑠璃・歌舞伎の題材となり全国に広まったが、その物語の舞台の一端がこの阿倍野の地である。晴明没後2年の寛弘4年(1007年)、花山院の勅により晴明を祀る神社として創建された。
─ 完 ─
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