仙北市の田沢湖畔に鎮座し、美しい田沢湖と辰子姫伝説で名高い神社である。湖畔の大岩(御座石)を御神体とし、田沢湖の龍神・辰子姫を祀ることで知られる。辰子姫は美貌を求めて田沢湖の霊水を飲み、龍(龍神)となって湖の主となったという伝説の主人公で、神社のすぐそばには黄金色に輝く辰子像が湖面に向かって建立されており、田沢湖を代表するシンボルとなっている。田沢湖は水深423.4mを誇る日本一深い湖で、その澄んだコバルトブルーの湖水と周囲の山々が織りなす絶景は訪れる人々を魅了する。御座石神社はその湖畔の絶好の場所に位置し、湖の神聖な美しさを一身に集めた霊域を形成している。秋田駒ヶ岳を望む景観も素晴らしく、四季を通じて多くの観光客・参拝者が訪れる仙北市を代表する名所である。縁結び・美の神としても信仰され、女性参拝者にも人気が高い。